買い替えや故障で大きな液晶モニターが余ったとき、パソコン本体と同じ捨て方でいいのか迷う方は多いです。粗大ごみに出せるのか、店に持ち込めるのか、判断がつかないまま置いたままになっているお宅も見かけます。
地域情報メディア『ズクダ須坂』のエリア担当ライター、ノブです。物流の仕事で梱包や運搬に関わることが多いので、モニターのような重くて割れやすいものは先に確認する癖があります。
この記事では須坂市で収集できるかどうかから、実際に使える回収サービス、費用の見方まで、確認する順番に沿って整理していきます。
須坂市で収集対象になるか
見落としやすいのが、パソコンモニターは須坂市の粗大ごみとして一律に出せるわけではないという点です。市の案内では、家庭で不用になったパソコンとディスプレイは市役所前拠点回収、メーカー回収、宅配便回収のいずれかで処分するよう案内されています。
市役所前拠点回収は原則3月・5月・7月・11月の第3土曜日に行われ、家庭用パソコンを含む小型家電を無料で回収しています。回数が限られているので、次回の日程を先に確認しておくと動きやすいですよ。
実際に使える回収サービス三選
実際に見てみると、須坂市周辺で使いやすい回収の窓口は大きく三つに絞られます。それぞれ特徴が違うので、状況に合わせて選ぶ形になりますね。
リネットジャパンは、パソコン本体を含む申し込みなら1箱分の回収料金が無料になり、液晶モニターも一緒に入れられます。パソコン本体を含まない場合やモニターのみの場合は、1箱1,680円(税込1,848円)が目安です。申し込みは公式サイト(renet.jp)の「カンタンお申込み」から行え、集荷は自宅で受け取れる方式です。
須坂市清掃センターの拠点回収は無料ですが、開催が年4回に限られています。所在地は須坂市米子町1218-4、受付時間は月曜から金曜の午前8時40分から午後4時30分までです。日程は須坂市公式サイト(city.suzaka.nagano.jp)で確認できます。
ミノル産業リサイクルセンターは須坂市米持356-1にあり、電話番号は026-246-153です。液晶モニターが直接持ち込み対象になるかは品目によって変わるため、訪問前に電話で確認するのが確実ですね。
メーカー回収を使う場合
メーカーが分かっている場合は、製造メーカーのリサイクル窓口へ申し込む方法もあります。液晶ディスプレイには「PCリサイクルマーク」が付いているものと付いていないものがあり、この違いで費用が変わります。
I-O DATAでは2003年10月1日以降購入分は無償回収、それより前の購入分は1台3,300円(税込)としています。メーカーが不明な場合は、パソコン3R推進協会のリサイクル受付センターに相談する方法もあります。
店舗回収を使う場合
買い替え先の家電量販店で下取りや回収を受け付けているケースもあります。ただしモニターは家庭ごみとして出せない扱いのため、店舗によって対象条件が異なる点は事前に確認したいところです。
受け付け条件は店舗ごとに違うので、購入予定の量販店に直接聞いておくのが確実です。ついでに寄れる店なら、買い出しの合間に相談だけ済ませられるので無理がありません。
回収費用の見方
先に確認しておきたいのは、無料と有料の境目です。拠点回収は無料ですが、宅配便回収やメーカー回収は条件によって費用が変わります。
| 回収方法 | 費用の目安 |
|---|---|
| 市役所前拠点回収 | 無料(年4回) |
| リネットジャパン(本体あり) | 1箱無料 |
| リネットジャパン(モニターのみ) | 1箱1,680円前後 |
| メーカー回収(マークなし) | 1台3,300円前後 |
この表はあくまで目安です。料金は変更される場合があるので、申し込み前に必ず公式サイトで最新の条件を確認してください。
付属品とケーブルの扱い
電源ケーブルやHDMIケーブルは回収対象に含まれないことが多いです。宅配便回収の申し込み時にも、対象は基本的に本体とディスプレイのみとされています。
- 電源ケーブルは自治体の資源ごみへ
- 台座やスタンドは外して確認する
- 説明書や外箱は回収対象外が多い
付属品を一緒に送ってよいか迷うところですが、申し込み時のページに記載がなければ問い合わせて確認するのが確実ですね。
パソコン本体との違い
よく迷うのが、本体とモニターで手続きが同じかどうかです。須坂市の案内では本体とディスプレイを同じ枠で扱っていますが、周辺機器の同梱可否は本体があるかどうかで変わります。
本体を含む申し込みなら1箱分の回収料金が無料になり、周辺機器も一緒に回収できるとされています。本体なしでモニター単体を送る場合は条件が変わるので、申し込み前に確認しておきたいところです。
事業用モニターの場合
会社で使っていたモニターを家庭向けの方法で処分できると決めつけない方がいいです。家庭系リサイクルは個人利用が前提になっているケースが多く、事業系は別の扱いになります。
事業用機器は産業廃棄物として扱われる場合があり、須坂市の許可を受けた事業者や専門の処理会社への相談が必要になることもあります。自分の職場でも、事業用機器は個人の手続きと分けて確認するようにしています。
よくある失敗と避けたい方法
意外と知られていないのですが、無料回収をうたうトラックが自宅周辺を回っていることがあります。許可のない業者に渡すと、その後の処分方法が分からず不安が残ります。
本体背面やシール表示でメーカーと型番を確認します。
拠点回収の日程かリネットジャパンか、都合に合う方を選びます。
公式ページの案内に沿って申し込み、梱包して発送や持ち込みをします。
訪問回収を持ちかける業者に即決で渡さないことは、正直なところ一番伝えたい点です。その場で断って、後から公式窓口に確認する方が結局早いんですよね。
ノブその場で決めずに一度電話してみるのが安心です
今日からの一歩の決め方
今日か明日、机の周りで眠っているモニターがあれば、背面のシールでメーカー名と型番をメモしておくと次の動きが早くなります。
わたしも以前、型番を確認せずに動いてしまい、窓口で聞かれて答えられなかったことがありました。先にメモしておくだけで、電話一本の相談がずっとスムーズになると感じています。
週末に少し時間が取れたら、メモを片手にリネットジャパンか須坂市の窓口を覗いてみてくださいね。部屋の隅がひとつ空くだけで、気持ちも少し軽くなる時間になったらうれしいです。













