買い替えたばかりのプリンタが、玄関の隅に置いたままになる。赤い袋に入るのか、粗大ごみになるのか、インクは抜くのか。迷うところが多くて、つい後回しになりがちです。
地域情報メディア『ズクダ須坂』のエリア担当ライター、ノブです。わたしはまず大きさを測って、そのあとにインク類と中のデータを見る順番にしています。
須坂市の分別区分から始めて、五十センチの線引き、インクとトナー、拠点回収と持ち込み、複合機のデータまで並べていきます。
須坂市で家庭用プリンタは何ごみになるか
先に確認しておきたいのは、プリンタが電気で動く家電にあたる点です。須坂市ではパソコンのような特別扱いにはならず、大きさ次第で不燃ごみか粗大ごみに分かれます。
赤い不燃ごみの指定袋に無理なく入る小型機なら、袋に氏名を書いて収集日に出す形になります。押し込んで袋が破れそうなら、そこはもう粗大ごみ寄りの判断。
- 不燃ごみ
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焼却しないごみで、須坂市の赤い指定袋に入れて収集日に出します。
- 粗大ごみ
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高さ、幅、奥行が五十センチ以上あるもので、袋には収まりません。
五十センチを超えると粗大ごみに変わる
須坂市の粗大ごみは、高さ、幅、奥行が五十センチ以上のものと決められています。これより小さければ可燃ごみか不燃ごみとして通常のごみ出しに戻ります。
わたしは一番長いところを測ってから分別を決めるようにしています。給紙トレイを伸ばした状態ではなく、たたんだ状態で測るのが基本です。
- 一番長い辺をメジャーで測る
- 給紙トレイはたたんで測る
- 五十センチ以上なら粗大ごみ扱い
- 粗大ごみシールは一点につき一枚五十円
インクカートリッジは本体から外して考える
見落としやすいのが、インクカートリッジを本体に差したまま出してしまうことです。インクが漏れると袋の中も手元も汚れるので、インクやトナーは本体から外して別に扱うほうが落ち着きます。
家電量販店や文具店の店頭に回収箱が置かれている場合もありますが、実施状況は店ごとに違います。行く前に電話で確かめておくと無駄足になりません。
トナーカートリッジは粉の飛び散りに注意
レーザー方式のプリンタで使うトナーは、細かい粉が入っています。うっかり傾けると粉が舞うので、外したら袋に入れて口を閉じてから運ぶほうが安心です。
純正品なら、メーカーや販売店の回収窓口が用意されていることがあります。買ったときの箱や説明書が残っていれば、そこに窓口の案内が載っているかもしれません。
ノブトナーは外したらすぐ袋へ、粉が舞うと片づけが大変
市役所前の拠点回収で小型家電を出す日
須坂市では市役所前の駐車場で資源物の拠点回収があり、小型家電を無料で受け付けています。電気または電池で動く家電製品が対象で、プリンタもここに入ります。
開始直後は混み合うそうなので、時間を少しずらして向かうと動きやすいですよ。事業活動に伴うごみは受け付けていない点にも触れておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 回収日 | 原則三月、五月、七月、十一月の第三土曜日 |
| 時間 | 午前9時~12時 |
| 場所 | 市役所前駐車場 |
| 小型家電の費用 | 無料(家電4品目とタイヤは有料) |
清掃センターへ自分で持ち込むときの流れ
収集日を待たずに片づけたいときは、須坂市清掃センターへ直接持ち込む方法があります。不燃ごみと不燃性粗大ごみの受け入れ先で、住所は須坂市大字米子1218番地4です。
手数料は10キログラムにつき150円と消費税相当額で、受付は平日の午前8時40分~午後4時30分。土日祝と年末年始は休みなので、平日の予定に合わせる必要があります。
一番長い辺が五十センチを超えるかどうかを先に確かめます。
カートリッジと電源コードを抜き、別の袋にまとめます。
米子地区は市街地から少し離れるので、住所をカーナビに入れます。
窓口で内容を伝え、計量後にその場で手数料を払います。
複合機のデータや設定を消してから出す
スキャンやファクスの機能が付いた複合機には、宛先や履歴が残っていることがあります。無線の設定情報も本体側に保存されたままになりがちです。
わたしも最初はそうでした。電源を抜いて終わりにしかけて、あのとき手が止まった。取扱説明書の初期化の項目を開いて、設定を戻してから運びました。
事業所から出たプリンタは家庭ごみと別枠
仕事で使っていたプリンタは、家庭ごみと同じようには出せません。須坂市では事業活動に伴うごみを拠点回収では受け付けておらず、事業者が自分の責任で処理する形になります。
事業系の一般廃棄物は施設への自己搬入か、収集運搬業者との契約で処理します。産業廃棄物にあたる場合は、長野地域振興局の環境・廃棄物対策課が相談先です。
須坂市の公式情報をどこで確かめるか
分別の区分や手数料は見直されることがあるため、出す前に須坂市のごみのページを見ておくと確実です。拠点回収の日程は選挙や行事で振り替わった年もありました。
迷ったときの相談先は市民環境部の生活環境課で、電話番号は026-248-9019です。清掃センターへ直接聞きたいときは026-246-9000です。
処分前につまずきやすい三つの場面
須坂市の粗大ごみ特別収集は、地区ごとに年一回だけ行われます。日にちと出す場所は各区の回覧で知らされるので、見落とすと次は一年後です。
うっかりしやすいのは電源コードやUSBケーブルの置き忘れ、それに紙が残ったままのトレイ。出す前に一度、本体の中と裏側を見ておくと落ち着きます。
ごみステーションに勝手に置いてしまうのも避けたいところです。粗大ごみは拠点の集積場所に出す決まりで、ステーションでは回収されません。
回収サービスを頼むときに確かめたいこと
市はパソコンの宅配便回収でリネットジャパンリサイクルと協定を結んでいます。箱にパソコン本体が入っていれば、プリンタなどの周辺機器も一緒に出せる仕組み。
無料になる箱は三辺の合計140センチ以内、重さ20キロ以下という条件です。データ消去を頼むと費用がかかるので、自分で消してから申し込むほうが安く済むかなと思います。
古いプリンタの片づけに迷う方へ
プリンタは本体、インク、中のデータで行き先が分かれるので、一度に決めようとすると手が止まります。大きさ、インク類、データの三つを別々に見ると進みやすくなります。
わたしは車で動く日が多いので、清掃センターの平日の受付時間に合わせられるかを先に考えます。家族の予定と重なる週末は、無理に運ばないほうが気楽なんですよね。
今日のうちに、プリンタの一番長いところを測って数字だけメモしておくのはどうでしょう。五十センチを超えるかどうかが分かれば、次にどこへ聞けばいいかも見えてきます。玄関の隅が空くだけでも気持ちは少し軽くなります。まずは一台だけ測ってみてくださいね













