【須坂市】生活道路が時速30キロへ|9月1日からの対象になる道

家の近くの細い道を、いつもの調子で走っていいのかどうか。9月からの速度の話を聞いて、そこが気になっている方も多いはず。わたしも最初は同じでした。

ズクダ須坂でエリア担当をしているノブです。須坂市在住、平日は車で動くことが多い52歳。まずは自分がよく通る道から考えました。

変わる日と対象になる道、それに反則金の目安。最後に、出かける前に見ておくと安心なことまで書きます。

目次

9月1日から生活道路は時速30キロに

変わるのは2026年9月1日、火曜日から。中央線などがない生活道路で、自動車の法定速度が時速60キロから30キロに下がります。標識がない道の前提が入れ替わる、という話。

もとになる政令は令和6年7月に公布され、施行日が9月1日と決まっていました。適用は全国一律です。須坂の細い道も、当然その中。

対象になるのは中央線がない道路

気になるのは、どの道が対象なのかというところ。目印は、中央線や車両通行帯があるかどうかです。中央線などがない道路は時速30キロ、と覚えておくと分かりやすい。

30キロになる道

中央線や車両通行帯がない一般道路です。住宅地の中の道や、通学路になっている細い道が代表的。

60キロのままの道

中央線や車両通行帯がある一般道路、柵や構造で往復が分けられた道路など。自動車専用道路も同じ扱い。

引き続き時速60キロのままの道路

反対に、これまでと変わらない道もあります。中央線や車両通行帯がある一般道路、柵や構造で往復が分けられた道路。高速道路や自動車専用道路の扱いも今までどおりです。

須坂の中でも、国道や幅のある県道はたいてい中央線が引かれています。細い道に入った瞬間だけ前提が変わる、と考えておくと分かりやすい。

標識があるときは標識の速度が優先

ここでつまずきやすいのが、標識との関係。中央線がない道でも、最高速度の標識や標示があれば、そちらが最高速度になります。40キロの標識が出ていれば40キロ。

つまり法定速度は、標識がないときの初期値のようなもの。標識があればその速度が優先なので、まず標識を探すくせをつけておくと安心です。

須坂の暮らしで気になる道を思い返す

わたしが最初に思い浮かべたのは、買い物のついでに通る住宅地の中の道でした。中央線はなく、路地から人も自転車も出てくる。あの手の道は、たいてい対象になります。

保育園や学校の近く、それに幹線が混むときの近道。地元でない車が流れてくる時間ほど、速度の差が出やすいと感じています。

ノブ

近道のつもりで入る道こそ、いちばん人が歩いてる

  • 家から幹線に出るまでの細い道
  • 子どもの通学路と重なっている道
  • 渋滞のときに使っている近道
  • 店の駐車場を出てすぐの路地

うっかり超えたときの反則金と点数

速度の超過そのものは、これまでと同じ枠組みで扱われます。前提が30キロに下がる分、同じ走り方でも超過の幅は大きくなる。そこが今回の落とし穴です。

超過した速度点数と反則金の目安
15キロ未満1点・9,000円
15~20キロ未満1点・12,000円
20~25キロ未満2点・15,000円
25~30キロ未満3点・18,000円
30キロ以上6点・免許停止の対象

この数字は普通車のおおよその目安で、車種や状況によって変わります。細かいところは警察の案内で確かめるのが確実。

出発前に見直したい三つの準備

では、今のうちにできることは何か。特別な用意はいりません。いつも通る道を頭の中でたどっておくだけで十分。

STEP
よく通る細い道を三本だけ書き出す

家から幹線に出るまでの道、通学路、それに近道。まずはそこだけで十分です。

STEP
その道に標識があるか見ておく

最高速度の標識や標示があれば、9月以降もその速度が最高速度になります。あるかないかを見るだけ。

STEP
30キロで走った時間を一度計る

実際に走ると、増える時間は思ったより短いはず。少し余裕をみて家を出れば無理がありません。

公式情報はどこで確かめられるのか

細かい部分は、公式の案内を見るのがいちばん早いです。警察庁の案内には、対象になる道と60キロのままの道が図で示されています。長野県警のページにも同じ内容の資料。

判断に迷う道が出てきたら、地元の警察署や県警の交通規制課に聞くこともできます。運用や周知の仕方は今後変わることもある。最新の案内をあたるのが確実です。

今週末の運転から少しずつ慣らす

まずは今週末、買い物に出るときの一本だけでいい。家から幹線に出るまでの細い道を、30キロくらいで走ってみる。それだけで、9月からの感覚はだいぶ掴めます。

わたしも一度やってみました。着く時間はほとんど変わらず、路地から出てくる自転車に早く気づけた。ひやりとする回数が減った感じがあります。

9月1日は、もうすぐそこまで来ています。慌てて覚え直すより、いつもの道で少しずつ慣らしていくほうが楽ですよ。みなさんも、今週の運転から気楽に始めてみませんか。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

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この記事を書いた人

「ズクダ須坂」ノブ

須坂市在住のノブです。地域情報メディア『ズクダ須坂』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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