虫取り網は、子どもの遊び道具の中でも特に捨て方に迷いやすいものの一つです。柄が長かったり、素材が何種類も混ざっていたりして、「どのごみ袋に入れればいい?」と手が止まった経験のある方も多いのではないでしょうか。
『ズクダ須坂』エリア担当ライターのノブです。須坂市在住で、子どもたちのものを片づけるたびに分別で迷うことがあります。今回は、虫取り網を捨てるときに確認したい順番と、よくある失敗について整理しました。
素材、サイズ、金属の有無など、確認する順番に沿って見ていきます。須坂市の公式情報をもとに書いていますが、分別に迷った場合は市の窓口に確認することを前提に読んでください。
虫取り網で迷いやすい素材の組み合わせ
虫取り網は一見シンプルなおもちゃですが、素材が複数混在していることがほとんどです。網の部分がナイロンや布でも、柄がプラスチックと金属の組み合わせになっているケースが多くあります。
素材が一種類ならまだ判断しやすいのですが、混ざっているとどの区分になるのかが見えにくい。先に何でできているかを確認するだけで、次の判断がずいぶん楽になります。
袋に入るかどうかを最初に確認する理由
須坂市では、可燃ごみ・不燃ごみともに指定袋に入るかどうかが出し方の基本になります。袋に入らない場合は証紙シールを貼って出すか、粗大ごみとして扱うかを判断することになります。
市の案内によると、粗大ごみの基準は高さ・幅・奥行がいずれも50センチ以上のもの。虫取り網は柄が長くても幅や奥行が小さければ、粗大ごみではなく可燃か不燃で出せる場合があります。
まず袋に入るかを確認する。それだけで「粗大ごみ申し込みが必要かどうか」の見通しが立ちます。
長い柄がある場合に見ておきたいこと
迷いやすいのが、柄が長くて袋からはみ出してしまうケースです。指定袋に入りきらないときは証紙シールを貼って出す方法がありますが、切って短くしてよいかどうかは自分で判断しないことが大事です。
柄の素材によっては切断すると断面が危険になることもありますし、分別区分が変わる場合もあります。出し方で迷ったら、須坂市生活環境課(電話番号:026-248-9019)に確認するのが確実です。
網部分と柄の素材が異なるときの見方
虫取り網の多くは、柄と網輪の金属部分に加え、網布や樹脂グリップがついています。こうした複合素材のものは、どの部分が主体かで分別が変わることがあります。
須坂市の分別では、プラスチック製容器包装は資源物扱いですが、おもちゃのプラスチックはこれとは異なります。素材と用途の両面から確認が必要。分別辞典や生活環境課への問い合わせが一番確実です。
ノブ素材が混ざっているときは、迷わず窓口に聞くのが早いです
分解して出す前に確認しておきたいこと
「分解して可燃と不燃に分ければいいのでは」と考える方も多いと思います。わたしも最初そう思っていました。ただ、自分で分解してよいかどうかは、先に市の案内で確認するほうが安心です。
分解によって断面が鋭くなったり、収集時に危険が生じたりすることを市が想定している場合もあります。分解の可否は自己判断せず、窓口か分別辞典で確認してから動くのが基本です。
ほかの遊び道具と一緒に片づけるときの注意
季節の入れ替えで、虫取り網と一緒に虫かごや水鉄砲なども片づける場面があると思います。まとめて出せそうに見えても、それぞれの素材と大きさで分別区分が変わることがあります。
- 虫かご(プラスチック製)
- 水鉄砲(プラスチック製)
- 砂場セット(プラ+金属混在)
- なわとび(布・金属・プラ混在)
上記のようなものも、素材や大きさで扱いが変わります。まとめて一袋に入れる前に、一つずつ区分を確認するほうが、出し直しのリスクを減らせます。
須坂市の粗大ごみ収集日の仕組みと注意点
須坂市の粗大ごみ特別収集は、7月から12月の間に年1回、各区ごとに指定された土曜日の午前中に行われます。収集日は各区の回覧で案内されます。
- 収集日
-
7月~12月のうち各区指定の土曜日午前中(回覧で確認)
- 証紙シール
-
1枚50円。粗大ごみに貼って出す
- 粗大ごみの基準
-
高さ・幅・奥行がいずれも50センチ以上のもの
収集日を逃すと次は半年以上先になる場合もあります。時期を見越して早めに確認するのが、わたしには合っています。
持ち込みを考えるのはどんな場面か
年1回の粗大ごみ収集日を逃した場合や、まとまった量を一度に片づけたい場合は、直接持ち込みを使う方法があります。須坂市では可燃ごみはながの環境エネルギーセンター(長野市)、不燃ごみは須坂市清掃センター(米子町)への持ち込みが可能です。
どちらも平日中心の受付で、土曜日は午前のみ、日曜・祝日は受け付けていません。仕事の都合で平日に動けない場合は、土曜日の午前中だけでも動けるか確認しておく価値があります。
須坂市の公式情報はどこで確認できるか
分別に迷ったときの確認先は、須坂市ホームページの「ごみ分別方法・出し方について」のページが基本です。分別に迷う品目は生活環境課(026-248-9019)に電話で直接確認できます。
網・柄・金属の有無、袋に入るかどうかを先に見る
須坂市ホームページ「ごみ分別方法・出し方」を確認
026-248-9019(月曜日~金曜日の窓口時間内)
よくある失敗と事前に防げること
実際に出し直しになりやすい失敗として多いのが、「袋に無理やり押し込んで出す」パターンです。柄が折れてはみ出した状態で出すと、収集されないことがあります。
もう一つよくある失敗が、素材を確認せずに不燃ごみの袋に入れてしまうこと。網の布部分だけ見て可燃ごみに入れたら、金属が含まれていて戻されたという話を聞いたことがあります。
先に「袋に入るか」「金属が含まれているか」の二点を見る習慣がつくと、出し直しがぐっと減ると感じています。
向かないケースと無理をしないほうがいい場面
素材の判断がどうしても難しい場合や、何度見ても区分が分からない場合は、無理に自分で決めないほうが安心です。収集されなかったり、ステーションでトラブルになったりするリスクを考えると、電話一本のほうがずっと早い。
粗大ごみ収集日まで時間がある場合は、焦って出さずに保管しておく選択も現実的です。置き場所が確保できるなら、急いで判断するより次の収集日に合わせて動くほうが無理がありません。
片づけのついでに一つ確認しておくと楽です
子どもの遊び道具の整理は、季節の変わり目にまとめて動ける時間があるときにやっておくと、その後がすっきりします。今日か今週末に虫取り網を一本手に取って、柄の長さと素材だけ確認してみてください。
袋に入りそうかどうかが見えるだけで、次の行動がかなり楽になるんですよね。わたし自身、子どもたちのものを片づけるたびに「先に見ておけばよかった」と感じることが多かったので、その感覚に近い方にとって少しでも参考になればと思っています。
分別に迷ったら、須坂市生活環境課のページか電話で確認するのが一番確実です。片づける前にメモに素材と長さを書き留めておくだけでも、窓口での問い合わせがスムーズになりますよ。













