【須坂市】羽毛製品の無料回収が始まった|タグの見方と持ち込める窓口

クローゼットの奥に、もう何年も使っていない羽毛布団やダウンジャケットが眠っていませんか。いざ捨てようとすると、粗大ごみの日まで待つのが面倒で、結局また押し込んでしまう。そんな経験、わたしにも何度かあります。

地域情報メディア「ズクダ須坂」のライター、ノブです。平日は車で動くことが多いので、市役所に寄るついでに何かできないかといつも気にしています。今回は、須坂市が始めた羽毛製品の無料回収について、自分のものが対象かどうかの確認方法から、窓口への持ち込み方までを整理しました。

「布団かジャケットか、うちのは対象になるのか」「平日しか受け付けていないなら行けるか」という二つの疑問を中心に、順番に見ていきます。

目次

今回の回収は何が変わったのか

これまで市役所前の駐車場でも羽毛ふとんの回収が行われていましたが、あれは年に一回、土曜日の午前中だけでした。今年度は5月16日に実施済みで、次の機会まで待つのが少し長かった。

今回新しく始まったのは、平日であれば市役所窓口へ通年で持ち込めるという仕組みです。土曜の回収日を逃してしまった方でも、ふだんの用事のついでに動けるようになりました。

タグを一枚めくれば対象か分かります

回収の条件は、ダウン割合が50パーセント以上であること。ここで「うちのはどうだろう」と止まる方が多いと思います。確認は難しくなく、布団やジャケットについている品質表示タグを見るだけです。

「詰めもの」や「充填物」の欄に「ダウン」と書かれていて、その割合が50パーセント以上であれば対象になります。50パーセントを下回るものは「羽根布団」という別の分類になり、今回の回収には持ち込めません。

ダウン割合50%以上

回収対象。品質表示タグの「詰めもの」欄で確認できます。

ダウン割合50%未満

回収対象外。フェザー(羽根)製品として扱われるため持ち込めません。

穴があいていても持ち込んでいいのか

長年しまっていると、少し破れていたり穴が開いていたりすることもあります。そういったものでも、ガムテープ等で穴を塞げば受け付けてもらえます。羽毛が飛び散らないようにしてから持ち込む、という意味合いです。

ただし、濡れているものや著しく汚れているものは対象外。それと、中綿が羽毛以外のジャケット、ポリエステル製のふとんも持ち込めません。迷ったら、タグと状態を確認してから判断するのが確実です。

回収できるものとできないものの一覧

持ち込む前に、手元にあるものがどちらに当てはまるか一度確認しておくと安心です。

  • ダウン割合50%以上の羽毛布団(穴はガムテープで塞ぐ)
  • ダウン割合50%以上のダウンジャケット
  • 濡れていない・著しく汚れていないもの
  • ダウン割合50%未満のもの(羽根布団・フェザー製品)
  • ポリエステル製のふとん
  • 中綿が羽毛以外のジャケット
  • 濡れているもの、著しく汚れているもの

持ち込む場所と時間はどこか

持ち込み先は、須坂市役所本庁舎2階の生活環境課窓口(7番窓口)。平日の開庁日であれば、午前8時30分から午後5時15分の間に持ち込めます。

項目内容
場所市役所本庁舎2階 生活環境課窓口(7番窓口)
受付時間午前8時30分~午後5時15分
対象日平日(市役所開庁日)
問い合わせ026-248-9019(市民環境部 生活環境課)

回収されたあと羽毛はどこへ行くのか

回収された羽毛は、精製・加工されて新しい製品に生まれ変わります。捨てると粗大ごみになるものが、別の布団やジャケットの素材として使われる。そう聞くと、押し入れに眠ったままにしておくのが少しもったいなく感じてきます。

国内では河田フェザーなどの企業がリサイクルダウンの精製に取り組んでおり、ダウン割合50%以上という基準はこうした再生処理の条件に由来しています。品質表示が確認できることが前提になるのも、同じ理由です。

年1回の拠点回収とどう使い分けるか

市役所前駐車場での拠点回収は、今年度分はすでに5月16日に終わっています。土曜日の午前中に動ける方なら来年の拠点回収を待つ手もありますが、それまでの間は今回の平日窓口回収が使えます。

わたしの場合、土曜の拠点回収は開始直後に混むことが多いと聞いていて、少し後回しにしがちでした。平日に市役所へ行く用事があれば、そのついでに持ち込めるのはありがたい。行きやすいほうを選べばいい、という感じです。

ノブ

市役所に用事があるなら、布団を一枚車に積んでおくだけで動けますよ

持ち込む前に確認したい三つのこと

品質表示タグが見当たらない場合や、ダウン割合が読めない場合は、事前に生活環境課へ電話で確認しておくと無駄足がありません。電話番号は026-248-9019です。

STEP
品質表示タグを確認する

布団やジャケットのタグを探し、「ダウン割合」が50%以上かどうかを確認します。タグがなければ生活環境課へ相談を。

STEP
状態を確認してから持ち込む

穴があればガムテープで塞ぎ、濡れていれば乾かしてから。著しく汚れているものは対象外なので注意が必要です。

STEP
市役所の用事があるときに持参する

平日の開庁日、午前8時30分から午後5時15分の間に2階7番窓口へ。車で来る場合は駐車場もあります。

公式情報はどこで確認できるのか

詳細な条件や持ち込み方法は、須坂市ホームページの生活環境課ページで確認できます。回収できるものの条件が変わる可能性もゼロではないので、久しぶりに動く前に一度見ておくと安心です。

電話での問い合わせ先は市民環境部 生活環境課(026-248-9019)。ファックスは026-246-0750です。窓口は市役所本庁舎2階7番なので、初めて行く方は事前に庁舎の案内図を確認しておくと迷わずに済みます。

クローゼットの奥を一度だけ開けてみてください

今週末、あるいは次に市役所へ行く機会があるとき、クローゼットを一度だけ開けてタグを確認してみてください。「持ち込めるかもしれない」と思うだけで、何年もそこにある布団が少し違って見えてきます。

わたし自身、こういう回収の仕組みは「いつでも行ける」と思うと後回しにしがちです。だからこそ、市役所に用事があるタイミングに合わせて一緒に動ける今回の窓口回収は、実際に動きやすいと感じています。

対象かどうか迷ったら、まずタグを一枚めくるところからです。難しく考えなくても大丈夫ですよ。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「ズクダ須坂」ノブ

須坂市在住のノブです。地域情報メディア『ズクダ須坂』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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