【須坂市】パソコンの捨て方|ごみに出せない理由と使える回収方法3つ

買い替えや片づけで古いパソコンを手放そうとすると、「ごみに出せるのか」「データはどうすれば」と、どこから手をつければいいか迷いやすいですよね。冷蔵庫やテレビと違って、パソコンは捨て方のルールが少し独特です。

地域情報メディア『ズクダ須坂』のエリア担当ライター、ノブです。わたしも一度、古いノートパソコンを処分しようとして、最初どこに連絡すればいいか分からず、結局そのまま数か月放置した経験があります。

この記事では、須坂市でパソコンを処分する際の流れを、本体と周辺機器の違い、データの扱い、回収方法の選び方の順で整理しています。公式情報をもとに書いていますが、制度は変わることがあるため、最終的には須坂市の公式サイトや窓口でご確認ください。

目次

パソコンを普通ごみに出せない理由

須坂市では、家庭用パソコンはごみステーションに出せません。資源有効利用促進法という法律により、メーカーが回収・リサイクルする義務を負っているためです。

つまり、粗大ごみとも違う扱い。「大きいから粗大ごみで出せばいい」と思いがちですが、パソコンはその区分には入りません。

須坂市で使える回収方法は三つある

須坂市が公式に案内している処分方法は、大きく三つです。自分の都合に合わせて選べる仕組みになっています。

市役所前 拠点回収

原則3月・5月・7月・11月の第3土曜日に開催。小型家電も含めて無料で出せます。

メーカー回収

資源有効利用促進法にもとづく制度。PCリサイクルマークがあれば無料、なければ有料になる場合があります。

宅配便による回収

須坂市が協定を結んでいるリネットジャパンが対応。パソコン本体を含む1箱分の回収料金が無料になります。

開催日や詳細は変更になる場合があるため、須坂市生活環境課(026-248-9019)か公式サイトで事前に確認するのが確実です。

ノートとデスクトップで変わること、変わらないこと

ノートパソコンもデスクトップパソコンも、処分の手順はほぼ同じです。どちらも上の三つの回収方法が使えます。

ただ、デスクトップは本体が大きく重いため、宅配便回収の場合は箱のサイズ(3辺合計140cm以内・20kg以下)に収まるか確認が必要。わたしならまずサイズを測るところから始めます。

モニターや周辺機器は本体と別の扱い

見落としやすいのが、モニターや周辺機器の扱いです。パソコン本体と同じ方法で出せる場面もありますが、条件があります。

  • 拠点回収:モニターも回収対象に含まれる
  • 宅配便回収:PC本体と同梱なら周辺機器も可
  • モニターのみ・単体での宅配は通常料金が発生
  • プリンターは小型家電扱いで同梱できる場合あり

「一緒に出せるだろう」と思って申し込んだあとに条件外と分かると手間が増えます。事前に回収品目と条件を確認しておくと動きやすいです。

データ消去は手放す前に自分で判断する

どの回収方法を選ぶ場合でも、個人データの消去は自己責任が前提です。須坂市の拠点回収でも「個人情報は必ず自己責任で消去してください」と明記されています。

リネットジャパンの宅配便回収ではデータ消去サービスも用意されていますが、「おまかせする」を選ぶと費用が発生します。自分で消去するか、有料サービスを使うかは申し込み前に決めておく必要があります。

消去の方法は、OS標準の初期化機能、データ消去専用ソフト、業者への依頼などがあります。どれが自分に合うかは、パソコンの状態や残っているデータ量によって変わるところ。

メーカー回収を使う場面はどんなときか

メーカー回収は、PCリサイクルマークが付いているパソコンであれば、追加費用なしで利用できます。マークがない古い機種の場合は有料になる場合があるため、まずマークを確認するのが先です。

申し込みから郵便局への持ち込みまで自分で手配する流れなので、手順がやや多め。急いでいない方、自分のペースで動きたい方に向いています。メーカーが不明・自作機の場合は「パソコン3R推進協会」が窓口になります。

自治体の回収を選んだほうがよい場面

須坂市の拠点回収(市役所前)は、無料で手続きが少なく、当日持ち込むだけで済みます。ただし開催が年4回・第3土曜日に限られているため、タイミングが合わないと数か月待つことになります。

ノブ

急ぎでなければ拠点回収の日程を先に調べると楽ですよ

「次の開催がいつか」は須坂市の公式サイトか生活環境課で確認できます。買い替えのタイミングが決まっている方は、先に日程を調べておくと動きやすいです。

持ち込みと宅配で迷いやすいところ

宅配便回収は玄関先まで来てもらえるので、重いデスクトップや複数台まとめて処分したいときに助かります。一方で、申し込みはオンライン手続きが基本です。

ネット手続きが難しい場合は、ファクスによる申込書も用意されています。わたしなら、まず日程と手順を見比べてから選ぶ順番にするのが合っています。

よくある失敗と向かない処分方法

実際に見かけるのが、「無料回収」をうたう業者にそのまま依頼してしまうケース。許可のない業者では、データが適切に消去されなかったり、後から費用を請求されるトラブルになる場合があります。

  • ごみステーションへの排出(不可)
  • 粗大ごみとして申し込む(パソコンは対象外)
  • 許可不明の無料回収業者への安易な依頼
  • データ未消去のまま手放す

「ただで持って行ってくれるなら」という気持ちは分かるのですが、回収業者を使う場合は市や国が認定している事業者かを確認することを、わたしは最初に見るようにしています。

回収方法を選ぶ前に比べておきたいこと

回収方法によって、費用・手間・データ消去の関係が変わります。下の表は目安です。実際の条件は必ず公式情報で確認してください。

回収方法費用の目安手間の目安
市役所前 拠点回収無料年4回・持ち込み必要
メーカー回収マークあり無料・なし有料の場合あり申込→伝票→郵便局
宅配便回収(リネットジャパン)PC本体含む1箱無料オンライン申込・自宅回収

公式情報の確認先と連絡先

須坂市の公式情報は、市ホームページ「家庭用パソコンの処分方法」ページに掲載されています。制度の変更や日程の更新はここで確認するのが確実。

須坂市 生活環境課

電話番号:026-248-9019(平日の窓口受付時間は公式サイトでご確認ください)

パソコン3R推進協会

メーカー不明・自作機の相談窓口。電話番号:03-5282-7685

「うちのパソコンはどの方法が使えるか」と迷ったら、まず生活環境課に電話して確認するのが一番早い。メーカーや機種によって対応が違う場合もあるため、一本聞いておくと後で迷いません。

処分の流れをざっと確認したい方へ

手順が見えていると動きやすくなります。まず大まかな流れだけでも押さえておくと、実際に動き出したときにスムーズです。

STEP
PCリサイクルマークを確認する

本体の裏面や底面にシールがあるか確認します。

STEP
データを消去する

手放す前に、自分で初期化するか消去方法を決めます。

STEP
回収方法を選んで申し込む

拠点回収・メーカー回収・宅配便の中から都合に合う方法を選びます。

STEP
周辺機器の扱いを確認する

モニター・プリンターなどは本体と同梱できるか、条件を確認します。

迷っているうちに動けるようになった話

わたしも以前、使わなくなったノートパソコンをどう処分すればいいか分からず、部屋の隅に置いたまま半年ほど経ってしまいました。調べれば分かることなのに、入口が見えないと後回しにしてしまうものですよね。

今日できることは小さくていいと思っています。まず本体の裏を見てPCリサイクルマークがあるかどうか確認するだけでも、次の動きが変わります。マークの有無で費用が変わるし、どの窓口に連絡するかも決まってくるので。

押し入れや棚に眠っているパソコンが一台あるなら、週末に少しだけ手に取ってみてくださいね。それだけで、ずっと後回しにしてきた気持ちが少し軽くなる気がしています。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「ズクダ須坂」ノブ

須坂市在住のノブです。地域情報メディア『ズクダ須坂』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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